身体にやさしいゴルフスイング、「ヘルシースイング」とは??

ケガや痛みの予防
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最近話題のG.G.スイングをはじめ、2軸スイングやスタック&ティルトスイングなど、世の中にはいろんな理論に基づいたスイング理論があります。

もちろんどのスイングでもプロが結果を出していて、素晴らしい理論なのだと思います。

正しそれは「スコアアップにおいては」です。

飛距離もアップするしコントロールもよくなるだろうし、メリットは数多くあると思います。

しかしどのスイング理論にもない考え方があります。

それは、「ケガをしないためのスイング理論」です。

今回は、このスイング理論とはどのような物なのかを紹介していきます!

上達してもケガをしてはゴルフはできません。

健康管理もパフォーマンスの一つなのです。

私は整形外科に勤めるゴルファーとして、これを広めていきたいと思っています!

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私たちGPTが推奨するのはヘルシースイングです

私が所属しているGPTとは「European Association Golf PhysioTherapyという資格の略称です。

理学療法士を中心に医師やアスレティックトレーナー、ティーチングプロなどが参加している協会です。

ゴルフの健康寿命を伸ばす事を目的としており、ゴルフに特化した医学的検査や評価を学んでいます。

また、ゴルフスイングによるケガを予防するための方法や治療を行なっています。

病院での検査や治療と異なる点は、ゴルフスイングを分析して「ケガの予防を行う事」や「痛みがある部位を治す」という事です。

ゴルフをしていて痛みがあるだけではなかなか病院には行かないかもしれません。

しかし、ゴルフの練習でスイングを修正したりする事で痛みを改善できれば悪化も防げるし、練習もできるし一石二鳥だと思いませんか?

私たちはこのケガを予防するスイング、痛みを減らすためのスイングを「ヘルシースイング」と呼んでいます。

ぶっちゃけプロゴルファーじゃないので、スイングには詳しいですがすごく上手いわけではありません。笑

今回はこのヘルシースイングの概要をざっくりと紹介します。

もちろん人それぞれ筋力や身体の硬さが違うので、決まった型はありません

その人に合わせた動きを提案するのが負担のかからないスイングだと思います。

基本となるのは「ワンピーステイクアウェイ」

人それぞれとはいえ基本的な原則はあります。

「ワンピーステイクアウェイ」

って聞いた事ありますか?

ワンピース(ひとかたまりに)テイクアウェイ(テイクバック)という事です。

つまり、アドレスからテイクバックの時に首、肩、腕、背骨がひとかたまりになって動くという事です。

ワンピーステークアウェイ

例えば手だけでテークバックをしてもいけないし、顔を動かさないでテークバックしてもいけません。

上半身の全てが一緒に動いてくるテークバックが身体にとっては理想的だと思います。

ヘルシースイングの観点から見るとこのワンピーステイクアウェイは非常に重要になります。

このように体と手が一体にテイクバックすることにより、 解剖学的に負担のかからないスイングができます。

このワンピーステイクアウェイができていないと起きやすい悪い動きを2つ紹介します。

それは、

・ボールを見たまま顔が残る
・側屈が入ったスイングになる

という動きです。

どんな動きなのか、何が悪いのかを紹介していきます。

ボールを見るあまり頭だけが残らないように

一つ目は「顔を残したままスイングをしない」ということです。

ボールを見ようとするあまり、アドレスからインパクトまでずっとボールを見続けている方が多いです。

昔から「頭は動かすな」という指導がありましたが、あれは身体を痛めるだけなので基本的には間違っていると思います。

顔はテークバックで身体が右に回るのと同時に、右についていく必要があるのです。

顔を残すことで、頸椎という背骨の首の部分には強いねじれのストレスがかかり痛める原因にもなります。

頸椎の構造

また身体が回りづらくなるので、無理にトップを作ろうとして身体が横に傾く側屈という動きが入りやすくなります。

側屈については次で紹介します。

ゴルフにおいて側屈という動きはケガのもと

側屈という動きをご存知ですか?

あまり聞き慣れない動きなので知らない方も多いと思います。

文字通り側面に屈曲するという動きなので、体は正面を向いたまま横に傾く動きです。

側屈

この動きがスイング中に大きく使われていると、身体を痛める原因になるのです。

どんな時に側屈が起きるかというと・・・

テークバックからトップを作る時に、身体が回らずに手だけでクラブを上げようとした時は左に側屈しやすいです。

また、インパクトからフォロースルーで顔を残しすぎている方は身体が右に側屈しやすいです。

側屈が大きく入ると背骨の腰の部分にあたる腰椎に大きな負担がかかってしまいます。

負担の少ないスイングをするためには、背骨は側屈があまり入らずに一つの軸の上で回転運動が生じることが大事になってきます。

これらが身体に負担のかからないスイング「ヘルシースイング」の基本的な原則になります。

細かいフォームは人それぞれ違うのでやりやすい形でかまいませんが、顔を残さないのと側屈を大きく出さないという点に気をつけてスイングするのが重要です。

スイングをしていて身体のどこかが痛いという方は、一度自分のスイングを撮影してみてチェックして見ることをお勧めします!

何かわからないことがあれば気軽にメッセージ待ってます!

ここまでご覧になっていただき、ありがとうございました!

ケガや痛みの予防
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ケイ

<資格>
理学療法士(整形外科勤務)
EAGPT Golf Physio Trainer

<活動内容>
北海道のゴルファーの競技寿命を伸ばすために、メディカルチェックなどの活動をしています。

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