スクワットをゴルフスイングの切り返しに取り入れよう!タイミングとコツは??

上達
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こんにちは!
いつもご覧いただきありがとうございます。

ゴルフフィジオトレーナーのケイです。

今回は「スクワットをゴルフに取り入れると飛距離が伸びるって聞いたけど、どうすればいいかわからない」

という方に向けて、ゴルフスイングのどのタイミングで取り入れるのが効果的なのかを解説します。

タイミングが間違っていると、地面反力を効率よく使えず逆に飛距離が落ちてしまうかもしれませんよ?

この記事ではゴルフスイングにおける、

・スクワットのメリット
・スクワットの正しいフォーム
・スクワットの正しいタイミング
を解説していきます!
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ゴルフにおけるスクワットの役割は?

ゴルフスイングにおいてのスクワットの役割は何でしょう?

それは下半身の力をインパクトで伝えることです。

人間はいろんな動きができますが最も大きい力を出せるのがスクワットだと思います。

人間の筋肉は上半身よりも下半身の方が大きいです。

そのため腕の力よりも足の力の方が大きな筋力を発揮できるんです。

ただし効率よく力を伝達するには知っておくべきことがあります。

それは「地面反力」です。

地面反力をインパクトで使える

「地面反力」という言葉を知っていますか?

言葉通り地面から受ける反力のことです。

反力とは押し返される力のことです。

つまり地面を押すことで地面から押し返される力を指します。

例えばジャンプがそれにあたります。

足を曲げて地面を蹴ることで地面から反力(押し返される力)をもらい飛ぶことができます。

ジャンプにおける作用反作用

ゴルフスイングでも切り返しにおいてスクワットをすることでこの地面反力の力を使うことができます。

以前に詳しく地面反力を解説してますので読んでみてください。

ゴルフに必要な地面反力(床反力)とは?ジャンプのタイミングを知ろう!
この記事ではゴルフに重要な地面反力の解説とゴルフスイングにおける使い方を説明します。地面反力を正しく理解しないと、逆にスイングが悪くなってしまいます!地面反力の正体と活用方法を身に付けましょう!地面反力とは自分が地面を押した時に押し返される力のことで、わかりやすい例としてジャンプがあります。

正しいスクワットの姿勢は?

まず正しいスクワットの姿勢から確認していきましょう。

スクワットのみのフォームを確認しますが、ゴルフにおいても基本的な動きは同じです。

背筋はまっすぐになっているか?

まず一つ目は背筋がまっすぐになっていることです。

スクワット

足を曲げようとするあまり猫背にならないように。

また反対に腰が反ってしまう方も多いです。

背中が曲がったり反ったりしているとお腹に力が入らなく効率的に足の力を発揮できません。

お腹は常に引っ込めた力を入れた状態でスクワットをします。

この力の入れ方はドローインと言います。

ドローインのイメージ

ゴルフでは必須の動きなので是非練習してください。

腰痛やスイングの安定に効果絶大。ドローインで体幹強化!!くびれにも効果あるんです。

股関節は曲がっているか?

二つ目は股関節がしっかり曲がっていることです。

スクワットの強い力はひざと股関節で生み出されます。

膝が曲がっているが股関節が曲がっていない方が多いです。

ダメな例を見ながら姿勢を確認していきましょう。

純粋に股関節が曲がっていないとひざだけが前に出てきます。

間違ったスクワット1

また猫背の状態でスクワットすると一見曲がっているように見えますが、実は股関節は曲がっていません。

間違ったスクワット2

このような姿勢では効率よく力を発揮できません。

またバランスも悪くなり安定しなくなります。

切り返しにおけるスクワットのタイミング

ではゴルフスイングにおいてどのタイミングでスクワットをするのが良いのでしょうか?

効率よく力を伝達するためには、曲げるタイミングと伸ばすタイミングが重要になってきます。

切り返しで沈み込みインパクト以降で伸び上がるのが最も効率が良いと思います。

切り返しの同時に沈み込む

沈み込みは力をためる役割です。

スクワットで一番力が発揮されるのは伸びている間です。

そのためインパクト以降に伸びることを考えると、沈み込むのはその前の切り返しの時であるべきです。

「どうせ伸びるなら最初から沈んでいればいいんじゃないの?」

と思う方もいるかもしれません。

しかしスクワットを最大限使うには、反動を使う必要があります。

スクワットの沈み込むタイミング

高くジャンプしようと思ったら勢いよくしゃがんでから飛びますよね?

空気椅子の状態から飛ぼうと思っても高く飛べません。

これは伸張短縮サイクル(SSC)というメカニズムが関係しています。

SSCを用いた床反力

この動きをうまく使うことによって筋力が強くなくても強い力を発揮することはできるんです。

ゴルフの飛距離において大事なのは筋力じゃなくストレッチ?飛距離アップのコツは「SSC」にあり!

つまり切り返しでクラブが下り始めるのと一緒に身体も沈み込みます。

インパクトより後で伸びる

スイングで一番強い力を出したいのはインパクトの瞬間です。

そのためインパクトにスクワットの伸びるタイミングを合わせる必要があります。

しかしここで注意点があります 。

それは伸びきるのはインパクトの後ということです。

スクワットの地面反力のピークは伸びている間です。

つまり伸びきってしまうと力は弱くなってしまいます。

そのため切り返しで沈み込んだ後、地面を蹴って伸びながらインパクトを通過していくというイメージです。

スクワットの伸び上がるタイミング

ここまでわかったでしょうか?

体の仕組みと運動学を考えると、このタイミングと動き方が最も効率よく地面反力を使えるスクワットになると思います。

では実際にスクワットをスイングに取り入れている方もいると思いますので、悪い例を見ていきましょう。

悪いスクワットのタイミング

スクワットの悪いタイミングを沈み込みと伸び上がりにわけて紹介しますが、両方とも「早い」と力の伝達がうまく出来ません。

それぞれの悪い例をみていきましょう!

トップで沈み込んでしまう

一つ目の悪い例はトップスイングですでに沈んでしまっているパターンです。

これではダウンスイングでクラブが降りるのと同時に伸び上がってしまいます。

スクワットのタイミングが早い

そうすると、インパクトより前にスクワットを終えてしまいます。

これはパワーロストップする原因になってしまうので注意が必要です。

先ほども紹介したように、筋肉は反動をつけるとより強い力を発揮できるという仕組みがあります。

これをSSCと呼びましたね!

これをスクワットでも最大限に活用するためには、地面反力のピークであるインパクトの直前に沈み込む必要があります。

そのためトップで沈み込んでしまってはタイミングが早すぎるのです。

インパクト前に伸びきっている

二つ目はインパクトの前に伸びきっているパターンです。

これは非常に多いパターンです。

インパクトの前に伸び上がるパターン

要はボールを打つ前にジャンプが終了してしまっているということです。

先ほども説明したように地面反力のピークは伸び上がっている時に生じます。

そのため、伸びきってからでは力はうまく伝わらないのです。

インパクトの瞬間にひざが伸びきって、つま先も離れそうになっていてはタイミングが早いということです。

伸びきるのが早い方は、一つ目の沈み込みも早い人が多いです。

ここまでが悪いスクワットのタイミングの例です。


いかがだったでしょうか?

今回スクワットのタイミングについて解説してきましたが、スクワットがスイングに効率よく使えているかは自分では判断できません。

なぜなら、自分の感覚ではスイングは早すぎてわからないからです。

そのため客観的にスイングを分析するのにスマホなどで撮影することをオススメします。

ゴルフスイングを撮影して上達しよう!!正しい撮り方とチェックポイント

まとめ

この記事ではスクワットを取り入れたいけど、やり方がわからない!

という方に向けて解説をしてきました。

ポイントとしては、

・ダウンスイングで沈み込む
・インパクト以降で伸び上がる
というのが重要でしたね!
これを読んで理解できたらぜひ練習で取り入れてみてください。

何かわからないことがあれば気軽にメッセージ待ってます!

ここまでご覧になっていただき、ありがとうございました!

上達
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ケイ

<資格>
理学療法士(整形外科勤務)
EAGPT Golf Physio Trainer

<活動内容>
北海道のゴルファーの競技寿命を伸ばすために、メディカルチェックなどの活動をしています。

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