ゴルフは足の指を使うとスイングがすごく安定するという話。スイングは足裏から!

トレーニング
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普段ゴルフをしていてあまり意識されない足の裏

しかし足の指は縁の下の力持ちの様な存在で、これが使えていないとスイングが全く安定しないこともあるって知ってましたか?

こんにちは!
いつもご覧いただきありがとうございます。

ゴルフフィジオトレーナーのケイです。

今回はスコアアップに向けて足裏に注目してみます。

普段は靴の中で見えないですが、隠れて仕事をしている足の指こそ重要な役割をしているんです。

なんかフィニッシュが安定しないなーとか、傾斜があると不安定でスイングできないなーという方は一度足の指をチェックしてみることを強くおすすめします。

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あなたの足の指はアドレスの時に浮いていませんか?

立ってるのに足の指が浮くなんてことがあるの?

と思う方も多いと思いますが、実際に立ち姿勢をみると指が地面についていない人が多いです。

特に今の子供たちは外で遊ぶことが少なく、家の中でも靴下を履いて生活しているため足の指が上手く使えない子供が多いそうです。

ゲームをして遊ぶ子供


そして、この足の指が浮いた状態を「浮き指」と言います。

浮き指の人が多い

では足の指はゴルフにおいてどんな役割をしているのでしょうか?

まずは足の指の役割と指を動かす筋肉についてみていきましょう。

足の指が使えると足裏の面積が増える

足の指が使えることの一番のメリットは、足の裏の面積が増えてバランスが安定するということです。

足の指がついているかいないかで、足裏の面積は20%くらい変わってくると思います。

なるべく底が広いものの方が置いていても安定しますよね?

また足の裏で積極的に自分で動かせるのも足の指だけなんです。

人はバランスを取りたい時に手足を動かすと思いますが、足の指も動かすことでバランスをとっているのです。

足裏を動かす筋肉はふくらはぎにある

足の指を動かす筋肉はもちろん足の裏にもありますが、大きな筋肉はふくらはぎにもあります

そこから腱を通して指を引っ張ることで足の指を動かしているんですね。

足の指を曲げる筋肉はふくらはぎにもある

細かく説明すると、

#ふくらはぎにある筋肉
・長趾屈筋
・長母趾屈筋
#足の裏にある筋肉
・短趾屈筋
・足底方形筋

こんな感じの種類があります。

なのでふくらはぎがむくみやすいという人にも、足の指はふくらはぎの血流を改善するのでむくみ 解消に一役買っていることになります。

足の指をグーパーしている時にふくらはぎを触ってみると、硬くなったり動いているのがわかると思います。

そしてこの足の指、普段は目立たないですがうまく使えないとゴルフや体に悪い影響を及ぼすんです。

足の指が使えないとゴルフにも身体にも悪影響が・・・

ゴルフにおいて足の指がうまく使えないとバランスが悪くなりスイングが安定しません

また足の指が使えないということは足の裏の形が崩れやすくなり扁平足になるリスクが高まります。

さらに扁平足になることで足がまっすぐ立つことができなくなりO脚の原因になります。

ひどい場合だと変形性ひざ関節症という軟骨がすり減る病気に進行していくことがあります。

それぞれを詳しく見ていきましょう。

バランスが悪くスイングが安定しない

まずゴルフにおける一番の影響はスイングのバランスが悪くなるということです。

ラウンドに出ると練習場のようなまっ平らな人工芝だけではなく、つま先上がりつま先下がり、バンカーなどの砂地があったりと様々な地面の上でスイングする必要があります。

この時に靴の中でしっかり足の指が踏ん張ることで体はバランスをとることができます。

しかし指が浮いているとスイングの時に足の裏でしっかり踏ん張ることができず、スウェーの原因になったり再現性の低いスイングになってしまう可能性があるのです。

ここでチェックポイントとして自分のゴルフシューズを確認してみてください。

ゴルフシューズ のつま先のところが足の甲の方にぽっこり出てる人は要注意です。

そういう方は指が普段からしっかり地面に付いておらず浮いているため、指によってゴルフシューズの甲の部分が押されている可能性が高いです。

扁平足になりやすい

足の裏には土踏まずと言うアーチがあるのを御存知ですか?

足の裏の内側(親指側)には地面につかない部分が存在しており、これを土踏まずと呼んでいます。

土踏まず

ちなみに医学的な正式名称は内側縦アーチと呼びます。

この土踏まずが潰れてくることを扁平足へんぺいそくと言います。

土踏まずの役割は足の裏にかかる体重を分散することと足の裏でのバランスを取りやすくする役割があります。

つまり土踏まずが潰れて扁平足になってくると足の裏に負担がかかるだけではなく、バランスも取りづらくなってきてしまうのです。

そしてこの土踏まずは足の指の筋肉の力によって支えられています

しかし足の指が使えないことにより土踏まずを支える筋力がなくなってしまい、どんどん土踏まずが潰れてきてしまいます。

これが積み重なった状態が扁平足の原因になります。

ひざにも負担がかかりO脚の原因に

そして扁平足になると正しい姿勢でまっすぐ立つことが難しくなります。

土踏まずの内側に体重がかけづらくなるため、自然と小指側に体重が寄ってきてしまいます

そうすると足の外側に常に体重がかかった状態になり、 それが続いていくとひざが外側に曲がってきていわゆるO脚の状態になってしまいます。

O脚が進行していくとひざの内側の軟骨がすり減ってくる、変形性ひざ関節症という病気にもなってきます。

ゴルフは実はひざにとても負担のかかるスポーツなので、ひざの負担には気をつけていく必要があります。

つまりひざが痛い方違和感がある方はひざだけを気にしていればいいわけではなく、その下にある足にも原因がある可能性があるんですね。

O脚に関してはまた別の記事で詳しく解説していきます。

では実際に足の指が使えているかのチェック方法と足裏のトレーニング方法を紹介していきます。

片足立ちでゴルフに必要なバランスチェックをしてみよう

ではまず簡単なバランスチェックから紹介していきます。

大きく分けて2つあり、足の指が地面についているかとスイングをした後に左足で片足立ち出来るかどうかです。

足の指が地面についているかどうか

まずその場で足踏みをしてみてください。

できたら家の中で裸足がベストです。

十歩ぐらい足踏みをしたら気を付けをしてみてください。

その時に自分の足の指をチェックして下さい。

上から見た時に指がしっかり地面についていますか?

また足の指がしっかり地面に触れている感覚がありますか?

浮き指の方はこの時に指が地面についていない状態になっています。

まずは指がしっかりついているかをチェックしてみてください。

スイングしてフィニッシュで片足立ちができますか?

次は実際にゴルフスイングをしてチェックをしてみます。

ボールを打ってもいいですしクラブを打たないでスイングをしたふりでも構いません。

フルスイングをしてフィニッシュまで来た時に、右足を離して左足一本で立てますか?

ゴルフのフィニッシュで片足立ちできますか?

これで立てていればゴルフに必要なバランスは十分かと思います。

しかしバランスが悪い方指が浮いている方の多くは、このフィニッシュの時に片足でしっかり立てません。

そうするとスイングの時のバランスが悪くなるため、安定したスイングをするのが難しくなってしまいます。

いかがだったでしょうか?

バランスが悪かった方も心配する必要はありません。

足の裏をしっかり使うトレーニングすることでバランスは鍛えられます。

今回は簡単なトレーニングを2つ用意したのでぜひ自宅で続けてみてください。

ゴルフのスコアアップに役立つ足裏トレーニングを紹介

今回は足裏トレーニングとして2つのトレーニングを紹介します。

内容は、

・タオルギャザートレーニング
・足指じゃんけん

の二つです。

ふだん座ってる時や靴を履いてる時でもできるので、日常生活の中に取り入れていくのがおすすめですよ。

足の裏でタオルを引き寄せよう(タオルギャザー)

まず一つ目はタオルギャザートレーニングです。

これは足の指を使ってタオルを引き寄せてくるトレーニングになります。

自宅でできる方は濡れたタオルを一つ用意してください。

それをフローリングの上に敷いてもらいその上に足を乗せます。

その状態から足の指をぐっと握ることでタオルを引き寄せて行きます。

このときのポイントはただ指を握るのではなく、土踏まずが持ち上がるようなイメージでタオルを握ってください。

足の裏がしっかりアーチ状になるようなイメージですね。

タオルギャザー

タオルを準備してトレーニングをする時間が取れない方は靴の中でやっていただいても構いません。

靴の中の中敷きをタオルに見立てて、それを指で掴むようなイメージで練習をしていきます。

練習をしているうちに立った時にもしっかり指に力が入って立てるようになってくるのが感じられるかと思います。

足の指を使ってグーチョキパーをしよう

もう一つは足の指を使ったじゃんけんです。

まあ一人でやるのでじゃんけんにはならないかもしれませんが笑

グーはさっきのタオルと同じように指を全部握った状態です。

パーは指を伸ばした状態のままなるべくそれぞれの指の間を開きます。

足の指でグーとパー

チョキは2パターンがあり親指だけをそらすパターンと、それ以外の指を反らすパターンがあります。

チョキは2パターン

これらも裸足でやっていただいても結構ですが、靴の中でやっていただいても大丈夫です。

この中でもチョキの2パターンの動きが特に大事になります。

座ってやる場合は親指だけを上げる練習と、その他の4本指だけを上げる練習をやってみてください。

まとめ

いかがだったでしょうか?

普段なかなか気にしない足の指ですが結構使えてない人が多いと思います。

目に見える太ももや腕の筋肉のトレーニングも大事ですが、安定したスイングをするためには足の裏のような見えないところのトレーニングも重要になってきます。

現代人は特に歩く量が減っているので、より足の指が使えない人が増えてきていると言われています。

ゴルフのラウンドでは長距離を歩くのでしっかり足の指を使えるようにしてスコアアップを目指しつつ、足の健康も維持していきたいですね。

何かわからないことがあれば気軽にメッセージ待ってます!

ここまでご覧になっていただき、ありがとうございました!

トレーニング 上達
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ケイ

<資格>
理学療法士(整形外科勤務)
EAGPT Golf Physio Trainer

<活動内容>
北海道のゴルファーの競技寿命を伸ばすために、メディカルチェックなどの活動をしています。

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